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いろは坂サイクリングで自転車事故を防ぐ6つの注意点

インプレ・レビュー

ロードバイクで日光のいろは坂を走ってきました。
紅葉シーズンは特に人気がありますよね。
本格ヒルクライムコースとして名高いだけあって、かなりきつかったです。

ただ、それ以上にコースとして事故の危険性の高い場所だと思いました。実際に事故も多く発生しています。
自転車で走るにはいくつか注意しておくことがあります。

実際に走ってきて感じた注意点をまとめておきます。

一方通行

まず初めに、いろは坂は一方通行です。
第二いろは坂(上り)から第一いろは坂(下り)。
第一側からは行けないので注意しましょう。

↓開始地点。左側に進みます。

トイレは馬返しで

この手前に馬返しという場所があります。
トイレはここで済ませておきましょう。

基本的にトイレは頂上の明智平ロープウェイのパノラマレストハウスまでありません。

オンシーズン(紅葉)は途中の黒髪平展望台に仮設トイレが設置される場合もあるようですが、とりあえずトイレは頂上までないものと思っておきましょう。


とにかく転倒しない

いろは坂では転倒しないことが重要です。
坂なので、転倒するとその場で止まらない場合が多いからです。

転倒して自分が坂を転げ落ち車と衝突。
自転車が転がって車を巻き込み事故。

など、転倒をきっかけに別の事故が発生する可能性も高いので、転倒しない運転・心構えで臨みましょう。

大型バスは停車する

観光地なので、車やバスも多く通ります。
大型バスも多いです。
幅が狭い道や坂の途中なら、一度停まって先に通らせたほうが安心です。

下りのほうが危険

頂上に着くと一安心しますが、実は下りのほうが危ないと感じました。
ほぼ下り坂。しかも九十九折なので、気を抜くとガードレールに衝突し投げ出されてしまいます。

強弱の差はありますが、ほとんどブレーキをかけっぱなしになりますので、ブレーキのメンテナンスは必ずしておきましょう。長く使っている場合は、行く前に新しいブレーキシューに交換しておくと安心です。

落ち葉

シーズンによっては落ち葉が多く、その上を通るとスリップする可能性もあります。
走る際は落ち葉にも注意しましょう。

ライトも

頂上に着いて少し行くと長めのトンネルを通ります。
そこが昼間でもけっこう暗いので、ライトがあると安心です。

まとめ

いろは坂はヒルクライムにはうってつけですが、危険も多いコースなので注意して走りましょう。
登りきったときの達成感はすごかったですが、そこで気を抜かずに、下りも安全第一であまりスピードを出さずに進みましょう。

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