初めての方には、ロードバイクはデザイン以外は同じに見えるかもしれませんね。
しかし、同じ車種でも安いものとそうでないものがあるんです。
それを知っておくとロードバイクを安く買うことができますよ。
キーワードは”洋服”です。
カラー・色
ロードバイクは色によって値段が変わることがあります。
人気色だと高く、そうでないと安いんです。
具体的には、ピンクや紫、蛍光色のグリーンのようなカラーだとかなり安く買える場合があります。
逆に言えば、黒や白、シルバーなど飽きがこない色だと値段は下がりにくいです。
サイズが小さい・大きい
ロードバイクには実はサイズがあります。
トップチューブ何センチという表現をされます。
ここが何ミリだと身長何センチくらいが乗ってちょうどいい、という基準です。
例えば、身長170センチの方だとトップチューブ長(ホリゾンタル換算)が530mmくらいが適正とされています。
サイズ的にはトップチューブ長510~535mmあたりが適正の人が多いです。服で言えば、M・Lですね。
なので、Sにあたる480mmとかXLの580mmとかのサイズなら比較的値段が下がりやすいです。
簡単に言えば、身長が低い人・高い人は安く買えるということですね。
古いモデル
ロードバイクはモデルがあります。
人気の車種では毎年のように新しいモデルが発表されています。
当然、古いモデルだと安く、新しいモデルは高いです。
最近のロードバイクはかなり洗練されてきているので、古いモデルでもスペック的にさほど大差がない場合が多いです。
なので、安く買えるなら、特にこだわりがない場合は古いモデルでもいいと思います。
服と同じ
ここまで見てきて何かに気づきませんか?
そう。
服と同じなんですね。
服も人気のない色、SやXL、古いモデルは安いですよね。
ロードバイクも服と同じような基準で値段が決まっているので、それをイメージすれば慣れいていない方でも安いロードバイクの特徴は見えてくると思います。
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