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ロードバイクで手がしびれる、痛いときの対処法!

ロードバイクの基礎知識

ロードバイクに乗っているとき、または乗った後に手が痺れたり、痛くなることがあります。

私も初心者のときは頻繁にありました。

ロードバイクは軽いので振動が直接手に伝わり、それがずっと残っている感覚なんですよね。

定期的にハンドルを握らない時間を作る

休憩時間を作りましょう。
1分間ハンドルから手を放して休ませるだけでもけっこう楽になります。

最初は20分に1回くらいは手を放す時間があったほうがいいかもしれません。

サイクルグローブ

サイクルグローブを利用してみましょう。

サイクルグローブは普通の手袋とは違い、手のひらの負担がかかりやすい部分にクッションがあります。
それによって衝撃が吸収されるので、手もかなり楽になります。

1,000円ちょっとの安いやつでもけっこう効果ありますよ。

幅広のタイヤに変更する

23cのタイヤの人は、25cに変えることも検討してみましょう。

タイヤの幅が広くなれば衝撃も少なくなるので、手も楽になります。
現在は25cが主流になっているので、そういった意味でも変えておくと後々便利かもしれません。

ただ、幅が狭いホイールだと、ホイールも一緒に変える必要があるため出費がかさむ場合もあります。

柔らかいタイヤに変更する

実はタイヤ自体によっても伝わる振動がけっこう違います。

私もいくつか変えてきましたが、メーカーで言えばコンチネンタルは硬めです。
よく言えばよく転がるのですが、振動が直で伝わる感じがあるので慣れないうちは辛いかもしれません。

今はミシュランのMichelin Power Enduranceを使っているのですが、これがかなり柔らかいのでおすすめです。
前までは手袋が必須でしたが、これにしてから2時間くらいなら手袋なしでも全く手が痛くならなくなりました。
耐パンク性能も高く、1年半くらい使ってますがまだ1度もパンクしてません。

今は通販サイトでも在庫切れになっているところが多いですが、ミシュラン系は総じて乗り心地が良い印象があります。

Michelinの人気のタイヤをみる – Wiggle

慣れ

また、これは慣れもけっこうあります。
長く乗っていくと体も慣れてくるのか、手も痺れにくくなります。

おそらく最初は力を入れすぎているような気がします。
ロードバイクに乗れば乗るほど力の適切な入れ方がわかってくるので、手への負担も少なくなっていくのだと思います。

最初は休憩を取ったり、サイクルグローブ・柔らかいタイヤで手へのダメージを軽くして、無理をせずに楽しみましょう。

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