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3万円のロードバイク「ルック車」はダメじゃない!意外な使い道

ロードバイクの基礎知識

ロードバイクといえば何十万もするイメージですが、実は安いものなら通販で3万円くらいでも買えます。

こういったロードバイクは機能的に数十万のロードバイクには劣るため、ルック車と呼ばれたりします。
見た目だけはロードバイク。だけど、ロードバイクと言えるほどの性能がないためです。主に重い…。

「3万ロードはお金の無駄」

そう言われることも多いんですが、ただ、買っちゃダメかというと個人的にはそうは思いません。

実際に私もルック車を持っていて(↑の写真)、意外とよく乗ってます。

ルック車のメリット・デメリット、買うのは間違いではない理由を説明します。

ここでは便宜上、

本格的なロードバイク=10万ロード
安いロードバイク=ルック車、3万ロード

とします。

ルック車のメリット

安い

なんと言っても安いので手軽に始められます。
最大のメリットですね。

ペダルなども付いている

だいたいのルック車は最初からすべて揃っていて、買って届けばすぐに乗ることができます(タイヤの空気入れは除く)。

ちゃんとしたロードバイクは、通常、完成車を買ってもペダルが付いてません。

ギアチェンジもできる

ルック車でもギアチェンジもできます。
私のルック車は7×2で14変速です。

後ろは7速。
前が2速か3速、というパターンが多いです。
7×2の14速か、7×3の21速のどちらか。

ママチャリより格段に走りやすいです。

ルック車のデメリット

重い

ルック車最大のデメリットが重さです。

ちゃんとしたロードバイクに比べて1キロ以上重かったりします。
ロードバイクにおいて1キロは相当な違いになります。まったく違う乗り物と言っても過言ではありません。

デュアルコントロールレバーではない

ルック車はデュアルコントロールレバー(シフトレバー)でないものが多いです。

■デュアルコントロールレバー
ブレーキと変速が一体になったレバー。ハンドルから手を離さずにシフトチェンジできます。

ルック車でもデュアルコントロールレバーのやつもありますが、これだと3万円では買えない値段になります。

馬鹿にされることも

3万ロードでサイクリングロードに行こうものなら、ちゃんとしたロードバイクに乗っている人からすれば、「うわ、あいつルック車乗ってるよ」と思われるかもしれません。

誤解とは言え『ルック車に乗っている=ロードバイクのことをよく知らない』という認識もあるので、そう思われる覚悟も必要かも。

躊躇なく駐車できる

一般的なメリットデメリットを紹介しましたが、ルック車には10万ロードにはないメリットがあります。

盗まれにくいことです。

ロードバイクは常に盗難のリスクがあります。
しっかり鍵をかけても盗られるときは盗られる、それがロードバイクです。

なので、買い物に行くのにロードバイクで行って、駐車してその場を離れるのはかなり勇気がいることなんです。

しかしルック車なら盗難の危険性は高いロードバイクほどありません。見た目はカッコいいのでママチャリよりは盗られやすいかもしれませんが、何十万もするロードバイクに比べたらかなり駐車の安心感があります。

実際に私もルック車に乗ってショッピングモールに行って、2時間くらいお買い物したりしてますが、盗られたことは一度もありません。

これが、私が今でも3万ロードに乗っている理由です。

趣味としてロードバイクが合うか確かめられる

初心者の方のルック車の一番の活用法はこれだと思います。

自分がロードバイクを好きかどうか(好きになるか)確かめられることです。
もし高いロードバイクを買っても、すぐに飽きて乗らなくなったら…。
これが一番の無駄ですよね。

なのでまずはルック車に乗ってみて、自分はロードバイクが好きかどうか、長く続けていける趣味かどうかチェックするのに活用してみましょう。

ルック車でもママチャリよりはスピードが出るので最初は感動します。
そこで感動し、もっと快適に走ってみたいと思ったら、ロードバイクは一生の趣味になる可能性が高いです。

逆にもし合わないと思ったら、高いロードバイクを買うのはちょっと待って再考しましょう。
合うならちゃんとしたロードバイクを買って、ルック車は街乗り用に。
このようにすれば無駄はありません。

3万ロードのおすすめポイント

  • 補助ブレーキ付き
  • スタンド
  • 前の変速は2速
  • クイックリリース

補助ブレーキはあったほうがいいです。
ロードバイクで一番危ないのがブレーキをかけるのが遅れることです。
最初のうちは前のブレーキをかけるのが遅くなりやすいので、補助ブレーキがあると安心です。
補助ブレーキなしで前ブレーキでしっかり止まれるようになってから、本格的なロードバイクにすると安全性が高まります。

クイックリリースとは、工具不要でタイヤを外せる機能のことです。
タイヤ交換、パンク修理が劇的に楽になるのでこれもあったほうがいいです。

スタンドも駐車するのに便利なのであったほうがいいです。
ただ、スタンドは個別に安く買えるので、欲しいルック車に付いてなくても後から付けることもできます。

前3速の10万ロードはあまりないので、慣れる意味で同じように2速がいいと思います。

すべて揃っているのはなかなかない

上記があったほうが良い機能なのですが、すべてある3万ロードはなかなかありません。

3万ロードにも階級があり、

【3万未満】
■あるもの
補助ブレーキ
スタンド
前輪のみクイックリリース

■ないもの
デュアルコントロールレバー
後輪のクイックリリース

【3万を超える】
■あるもの
デュアルコントロールレバー
前後輪のクイックリリース

■ないもの
補助ブレーキ
スタンド

という状況です。

私のは3万未満です。
後輪のクイックリリースなしが不便ですが、補助ブレーキのほうがメリットが大きいだろうということで。

TOTEM(トーテム)

3万ロードの中ではTOTEMというメーカーが人気です。

ルック車の割には軽く、デュアルコントロールレバーでもけっこう安い。前後クイックリリースでタイヤが外しやすい等々、メリットが多く、ルック車ならTOTEMという感じになってます。

個人的にはルック車の中では10万ロードに一番近いと思います。

ただ、上記の3万超えカテゴリーなので補助ブレーキがありません。
補助ブレーキなしでもしっかり止まれる練習ができる人向けです。

買っている人も多く、それだけレビュー・口コミも多めなので、購入者の意見を参考にしやすいです。

ちなみに私のルック車は、探しましたが今はもう売ってませんでした。
買ったときにはTOTEMと迷ったので、それだけ長く売れてる人気のメーカーなんですね。

最新の価格・詳細は

TOTEM – Yahoo!ショッピング

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